5月。
本来のルールでは
まだまだ「袷」を着る時期です。
ですが暑い日が以前よりも早く
やってくるようになりました。
そうなると袷を着て出歩くなんて
苦行としか思えない日々が来ますね💦
フォーマルやお茶席では
まだ袷を着た方が無難ですが
そうでなければせめて胴抜き
もしくはかなり早いですが
単衣を着ても良いと思います。
襦袢を夏物にしてしまうのも
手ですね。
なぜそんな話をするかというと・・・
先日
4月の頭とはいえかなり暑い日に
一日中外出する日がありました。
その日に着たのは
牛首紬の訪問着。
当然「袷」です。
その日の総歩数は2万歩近く。
よく歩いた日でした。
深夜、脱いで干して・・・
畳もうとしたらこれ。
着物の色は画像では出ていませんが
この方が白い部分がわかりやすいと思います。
腰の部分。
あしべの肌着を着て裾除けも付け
腰には軽くですが麻綿の補正もし
長襦袢を着ていましたが
汗が完全に沁みていたようです。
つまり、白く見えるところは
汗が乾いて「塩」になったところ。
4月でこれですから
5月はかなり気をつけないとなりませんね。
胴抜きは汗がしみるから
胴裏は必須!と仰る方もいらっしゃいますが
あまり動かず
エアコンの効いてるところばかりに
いるならとにかく
動く時には
汗対策はもちろん
少しでも涼しく感じるように
着るものを選ぶべきかも知れません。
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